先日、名古屋市の枇杷島スポーツセンターにて
日本サッカー協会主催のスポーツ救命ライセンス協会を受講してきました。
朝10時から17時まで、しっかり勉強させていただきました。
参加者は鍼灸マッサージ師、医師、理学療法士、トレーナー、サッカー指導者、バスケットボール指導者などでした。
割と医療資格者が多い印象ですが、指導者や一般の方にも理解できるような内容だと思いました。
具体的な内容は脳振盪、熱中症、アナフィラキシーが目の前で起こった時の対応、
倒れている人がいる時のバックボードやスクープボードの使い方、AEDの使い方等でした。
重大な後遺症が残ったり、死に至る可能性のある脳振盪については脳振盪評価ツールの話、
こちらも危険なアナフィラキシーショックの対応としてエピペンでの練習など
確かにインターネットで調べたら出てくるようなこともありますが、
実際に目で見て触ってみておくことは実際の現場で出会うときに大きな力となります。
また日常生活の中で倒れている人を医療従事者だけで救うのは無理があります。
そんな時にAEDの使い方、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の仕方、バックボードの使い方を知っていたら・・・?
スポーツをやっているお子さんがいる家庭の保護者の方やスポーツ指導者の方こそ
受講して欲しい、そんな講習会です。
今後もふるたスポーツマッサージ鍼灸院はスポーツ救命ライセンス講習会の活動を応援していきますので
ぜひ次回も奮ってご参加ください‼️