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花粉症へ苦しむ方へ
スポーツ救命ライセンス講習会のお知らせ
名古屋で初めて日本サッカー協会主催のスポーツ救命ライセンス講習会を2月17日(土)に行います。
通常のBLS講習[BLSとはBasic Life Support一次救命処置のことでAEDなどを用いて心肺蘇生の講習を行うものです]に加えて
現役のスポーツドクターや救命の現場で働くナースによる熱中症や脳震盪の対応や講義、指導が受けられます。
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)の更新要件にも認定されていますが、
スポーツ指導者、選手、保護者の方も含めた一般の方でもお申し込みいただけます。
https://jalsa.or.jp/2024/01/14/240114news1/
講習会概要
【主催】公益財団法人日本サッカー協会(JFA)
【共催】一般社団法人日本アスリートライフサポート協会(JALSA)
【コースディレクター】古家信介(JFAスポーツ救命部会員、JALSA代表理事、関西医療大学教授)
【日時】令和6年2月17日(土)
新規コース 10時00分〜16時30分(受付 9時30分開始)
更新コース 12時45分〜16時30分(受付 12時30分開始):過去当講習会受講者のみ
なお、更新コース希望者で講義を無料で受講することもできます。
(その場合は新規コースと同じタイムスケジュールで活動していただきます)
詳しくは申し込み時に選択してください。
【場所】枇杷島スポーツセンター
〒451-0053 愛知県名古屋市枇杷島1-1-2
【定員】
20名
【受講費】
新規コース 11,000円
更新コース 5,500円(過去当講習会受講者のみ)
受講費は日本サッカー協会への上納金、テキスト代などが含まれます。
上記定員になった際には申込期間内でも締め切りますので、ご了承ください。
【募集締切】
令和6年2月2日(定員になった場合は期間内でも締切となります)
イベント情報からのお申し込みと受講料の入金が確認できた方からお申し込み確定となります。
受講料入金前では受講確定ではありませんので、ご注意ください。
【注意事項】
当日は心肺蘇生やバックボードでの搬送を行うため、動きやすい服装でお越しください。
昼食は各自でご準備ください。
救命処置では胸元の空いた服やスカートなどでの実技はお控えください。
傷病者役の際、床に寝て行いますのでご注意ください。
講習会の様子を適宜、写真やビデオで撮影し、当協会の広報で用います。
掲載を希望されない方は前もってお申し出ください。
一度お支払いした受講料は返金できませんので、ご注意ください。
年末年始も予約可能です‼️(随時変更します💦)
今のところ、年末年始は
12月30日休診
1月2日午後休診以外はご予約可能にしています‼️
食べ過ぎで腰が痛い、休みのうちに首肩をスッキリしておきたいなど、
ご予約ください🙌
活動報告
先日、急遽のご依頼で3日間の帯同のお仕事に行って来ました。
予定変更に対応してくださった患者様、ありがとうございました。
ふくらはぎの肉離れ。
医師の診断は損傷度合いは全治6週、安静にしていなければ治癒までに2〜3ヶ月とのこと。
体の中にブチッと音が響いたそう。動こうにも動けずその場に座り込んだそうです。
初めての経験だったそうで非常に怖かったと思います。
1週間後に松葉杖で僕の前に現れた際にもまだ残る内出血痕がその当時の衝撃を物語っていました。
急性期が安静にしなきゃいけないのも怪我の種類によります。
それは痛くても動かなきゃいけない人なら尚更、その日の状態に合わせて評価→適切なエクササイズが必要になります。
Day1
病院でのリハビリもされていなかったので痛みの出ない範囲での可動域訓練、鍼治療、マッサージを実施しました。
痛みのない側(健側)の足だけの荷重だったのが、痛みのある側(患側)の足にも荷重できるようになりました。
動かなきゃならない時には必ず痛む角度にならないようにテーピングを実施。
テーピングは可動の制限と安心感を作ります。
夜には全身マッサージ。
患部に関係ないところでも2足歩行の人間が松葉杖を使う生活はさまざまな負担を作ります。
Day2
昨夜の全身マッサージで睡眠が深くなり、血色がだいぶ良くなりました。
またテーピングをして動いたことで患部の活動が活性化して足首の可動性が上がりました。
この日はマッサージとストレッチでさらに断裂してない部分の可動性を出すようにしました。
Day3
テーピングをしていれば痛みもなく歩けるようになりました。
注意:ここで治癒したわけではありません。
治療を続けていれば日常生活で割と早めに痛みは感じなくなると思いますが、
この方はこのあとリハビリの段階を上げて行ったのちに受傷した動きも不安なくできるようになって行きます。
再度肉離れをしないようにするには痛みがなくなったのちに
動きの評価をしてまた適切なエクササイズの処方をしていきます。
診断がつくような怪我の場合、ピタッと治るようなことはありませんが、
痛みがあっても必要な動きがしやすいように近づけていくことは可能です。
当院でお役に立てることがあればいつでもご相談ください。




